親方のこだわり

親方に聞くー本物の家とは?

「家は建てることより住むことが目的」「家は建てることより住むことが目的」「家」といっても、人によって捉え方は様々です。昔と比べて住宅の様式やデザイン・工法が多種多様になった現代では、外観や間取りなど自分たちの暮らし方に合わせて選択することができます。長年住宅建築に関わってきて、ここ最近気になることは、「家を建てる」という作業に夢中になりすぎて、その先にある「暮らし」に興味がなくなっているお客様がいらっしゃることです。
家は人が暮らしてこそ本物、心地よく暮らせる家がいい家だと私は考えます。「無事に建って良かった!」というのではなく、住みながら「生活が豊かになったね!」と実感して頂ける「本物の家」をお客様と一緒に創っていきたいと思っています。
「家は建てることより住むことが目的」
若手棟梁の健全育成 『後藤大工塾』
若手棟梁の健全育成 『後藤大工塾』「家は建てることより住むことが目的」「家」といっても、人によって捉え方は様々です。昔と比べて住宅の様式やデザイン・工法が多種多様になった現代では、外観や間取りなど自分たちの暮らし方に合わせて選択することができます。長年住宅建築に関わってきて、ここ最近気になることは、「家を建てる」という作業に夢中になりすぎて、その先にある「暮らし」に興味がなくなっているお客様がいらっしゃることです。
家は人が暮らしてこそ本物、心地よく暮らせる家がいい家だと私は考えます。「無事に建って良かった!」というのではなく、住みながら「生活が豊かになったね!」と実感して頂ける「本物の家」をお客様と一緒に創っていきたいと思っています。

実績を積んだ地域密着の工務店

後藤工務店は木の温もりを大事に、ご家族が安心して住める家づくりを目指しています。
これを実現するのは、日本の伝統的な職人の心・技・体と最新の環境技術です。

後藤工務店職人憲法

一、私たちは住み手主体の住宅建築に努めます。
 ・家族みんなでよく話し合い、良く考えて、何のために、どのように作るのかを基本にする
 ・住み手の側からの発信を大切にする
 ・専門家の立場から豊富な経験や知識を生かす
一、私たちは再生可能な「木」に着目し在来工法による木造軸組工法住宅を推進します
一、私たちは、地域に根をおろした建築職人として、一棟の住宅建築に技術を注ぎます
一、私たちは、技術力を誇りとし、常に技術の向上・職人の育成に励んでいます
一、私たちは、貴重な伝統的工法と技術を受け継ぎ、次世代に伝えていきます
一、私たちは、悪徳業者の欠陥住宅を見逃さず、原因を明らかにして再発防止につとめます

21世紀型の住宅建設

住宅は人間が個性豊かに生きる拠点で心身ともに安定を得られる所です。また子育ての場、大切な家族や共に暮らす人との信頼と愛情で結びついた場所です。
いまや地球環境問題は極めて深刻となり、山は荒れ、川や海は汚染され、化学物質による環境と体内への汚染は広がるなど、日本列島にも異変が起きています。
だからこそ、健康・環境・資源・ゴミ問題をクリア出来る21世紀型の住宅建設が求められているのです。

在来工法で再生可能な住宅

私たちは在来工法による木造軸組工法住宅は今日のこれらの問題に応えられる最もふさわしい住宅であると考えています。木は再生しながら使えば半永久的に無くならない再生可能な資源です。環境を考えたとき木ほど優秀な素材は他にないと言われています。

量より質の職人魂

昔から住宅作りは、全国各地で地域に根をおろした建築職人が担ってきました。もともと日本では地元で採れる木材など自然素材を生かした家づくりが進められてきたのです。本来住宅は人間が生きていくうえで最も基本的なものであり、金儲けのために建設されるものではありません。戦後の高度経済成長のもとで生まれた「大量生産方式による工業化住宅」のもたらした被害は大きく、住宅が住み手の健康を脅かし健康破壊さえ招きかねない事態を迎えています。いまや大量生産・大量消費・大量廃棄の浪費経済は終焉を告げようとしています。木造軸組工法住宅への関心と注目は確実に高まってきています。言うまでもなく木造軸組工法住宅は日本の風土・文化に根ざし、リサイクル、省エネ、耐久性、美的特徴を持った素晴らしいものです。

プロとして欠陥住宅は許さない

欠陥住宅、欠陥建築が社会問題となることがしばしばあります。欠陥住宅とは建築基準法・建築基準法施行令・関連告示を満たしていない住宅や、設計図どおりに施工されていない住宅のことです。また、これが原因により、安全性・快適性・使用性などの観点から通常の居住に支障を来たす住宅などのことをいいます。このような欠陥住宅、欠陥建築とは別に、工期の長い住宅建築にはトラブ・クレームが発生する事があります。これにたいして私たちは迅速な処理を行い、原因を明らかにして再発防止につとめます。

技術の向上と伝承を怠らない

私たちの仕事は技能・ウデが売り物です。ウデの良い職人がいなくなれば事業そのものが存続しなくなります。日ごろから技術技能の向上のために研鑽に努め、若い優秀 な後継者養成にも努力しています。
機械化が進み手仕事が少なくなっていますが、永年鍛えてきた経験と技能は依然として生きています。逆に機械化が進むほどその役割は重要になってきています。様々な社会的環境、技術の変化を背景に新法の制定、法改正が建築関係だけでも多くが進んでいます。私たちはこれらを積極的に身に付け仕事に生かすように努めます。